今みていた夢の話。
山登りが大好きな「キヨさん」と言うおばあちゃんと私。
キヨさんはご自身の天寿を悟り、
最後に大好きな山に行きたいと言う。
病棟で看取りをして来た私の
「医療従事者」としての定型句
「何かあっては大変なので」という本心で無い文言をデフォルトとして伝えてしまう。
死期を在宅では無く、病棟で看取る者としての責任の所在を明確にする意味も加味し、ターミナル期にある患者さんについてはCPRについての同意書と言う項目をヒアリングして、明確にしておきます。簡単に言うと、急変時に延命処置をしますか?しませんか?という意志決定を書面化する同意者にサインをして頂くわけです。
とかく、医療の世界では、人の死についての書面での明確化としての同意書というものを作成せねばなりません。
しかし、私の死生観は一貫していて。
「人の死に場所、死に方に於いて、その選択権、意志決定権はその人個人に帰着されることがベストである。」と言うこと。
キヨさんが山に登りたいという意志を一番に考えたい。
だがしかし、急変時、どうしたものか・・。と逡巡する私にキヨさんが
「大丈夫よ。私ね、山で死ねれば本望だし、最後にどうしても大好きな山に登りたいの。それが私の死ぬ前の一番の望みなの。あなた、一緒に叶えてくれないかしら❓
なにかあったら、私、小さな小鳥になるから大丈夫。お願い。山登り行きたいの。」と。
私は
「よし、キヨさんの最後の一番の望みを叶えるお手伝いをしよう!」と決めて。
一緒に登り始める。
8合目迄来たあたりでキヨさんが苦しそうな呼吸をしている。肩で息をしていて、背中をさすりながら、
「キヨさん、ここからどうしますか?まだ行きますか?それとも、ここでストップしますか?」とたずねる。
キヨさんは
「大丈夫。まだ行きたい。」と言うので、歩調を合わせてゆっくり登る。
登り続けていると、今度は、下顎呼吸になり、
肉体の限界点はここまで。というところで、
キヨさんが、
「ここからあなたが運んでくれない?綺麗な景色を見せてね。お願い。」と言って
小さな小鳥になった。
黄色い可愛い小さなセキセイインコの小鳥さん。
手の中で優しく包んで
じゃあ、行きますね。と上を目指す。
両手の中に小さな体温を感じながら、小さな小鳥を撫でながら上を目指す。
小鳥さんは、半分目を閉じてウトウトしているようにも見えながら山と空の風景を見上げている。
9.5合目迄来たところで小鳥さんの体温がだんだんと感じられなくなって、小さな息が感じられなくなった。
「キヨさん。上は見えましたか?」という声がけに小さな小鳥さんは眠ってしまって答えない。
そして、手の中でずっと撫でていると
ぽぽぽぽーん⭕️と
キヨさんはもう一度人間の姿になり、
「見えたよー💓ほんとうにありがとうー💓幸せだったー💓もう、私悔いが全然ないの。
じゃあ。行くねー💓」と手をパタパタ私に振ってくれて、そのまま、なんと、コタツに入って行く。
「んじゃあね💓」とピロンとコタツに入って帰っていった。
ああ、キヨさんが入っていったコタツは天国と繋がっていて、温かいコタツの中、歩いていったんだな。って。
私も笑顔で行ってらっしゃいー💓って手を振って見送った。
あはは💓
と笑って目が覚めた。
一つ。キヨさんが、最後に
「またねー。」って言ったかどうかだけが想い出せないのだけど、
悔いは無い。と言っていたので、「またねー。」とは言っていないと思う。
キヨさんがコタツから天国迄の道中を笑顔でスキップする光景が浮かんでほっこりした。
SMで時間を共有する時、肉体は例え、痛覚を感じていても、魂はお風呂に浸かっているように解放されますように。と言う想いでセッションしています。
共に伴走する者として。
魂の救済人として。側にいられたら。と。
あなたにとってのそんな暖かい場所であれたらと。
キヨさんの天国への入り口はコタツだったけど。
SMの先にある、あなたのコタツになれたらよいな💓と思いました。
こんな脈絡のない夢の話に付き合わせちゃってごめんね。
忘れないうちに書こうと思って書いちった。😖
えへ。
山登りが大好きな「キヨさん」と言うおばあちゃんと私。
キヨさんはご自身の天寿を悟り、
最後に大好きな山に行きたいと言う。
病棟で看取りをして来た私の
「医療従事者」としての定型句
「何かあっては大変なので」という本心で無い文言をデフォルトとして伝えてしまう。
死期を在宅では無く、病棟で看取る者としての責任の所在を明確にする意味も加味し、ターミナル期にある患者さんについてはCPRについての同意書と言う項目をヒアリングして、明確にしておきます。簡単に言うと、急変時に延命処置をしますか?しませんか?という意志決定を書面化する同意者にサインをして頂くわけです。
とかく、医療の世界では、人の死についての書面での明確化としての同意書というものを作成せねばなりません。
しかし、私の死生観は一貫していて。
「人の死に場所、死に方に於いて、その選択権、意志決定権はその人個人に帰着されることがベストである。」と言うこと。
キヨさんが山に登りたいという意志を一番に考えたい。
だがしかし、急変時、どうしたものか・・。と逡巡する私にキヨさんが
「大丈夫よ。私ね、山で死ねれば本望だし、最後にどうしても大好きな山に登りたいの。それが私の死ぬ前の一番の望みなの。あなた、一緒に叶えてくれないかしら❓
なにかあったら、私、小さな小鳥になるから大丈夫。お願い。山登り行きたいの。」と。
私は
「よし、キヨさんの最後の一番の望みを叶えるお手伝いをしよう!」と決めて。
一緒に登り始める。
8合目迄来たあたりでキヨさんが苦しそうな呼吸をしている。肩で息をしていて、背中をさすりながら、
「キヨさん、ここからどうしますか?まだ行きますか?それとも、ここでストップしますか?」とたずねる。
キヨさんは
「大丈夫。まだ行きたい。」と言うので、歩調を合わせてゆっくり登る。
登り続けていると、今度は、下顎呼吸になり、
肉体の限界点はここまで。というところで、
キヨさんが、
「ここからあなたが運んでくれない?綺麗な景色を見せてね。お願い。」と言って
小さな小鳥になった。
黄色い可愛い小さなセキセイインコの小鳥さん。
手の中で優しく包んで
じゃあ、行きますね。と上を目指す。
両手の中に小さな体温を感じながら、小さな小鳥を撫でながら上を目指す。
小鳥さんは、半分目を閉じてウトウトしているようにも見えながら山と空の風景を見上げている。
9.5合目迄来たところで小鳥さんの体温がだんだんと感じられなくなって、小さな息が感じられなくなった。
「キヨさん。上は見えましたか?」という声がけに小さな小鳥さんは眠ってしまって答えない。
そして、手の中でずっと撫でていると
ぽぽぽぽーん⭕️と
キヨさんはもう一度人間の姿になり、
「見えたよー💓ほんとうにありがとうー💓幸せだったー💓もう、私悔いが全然ないの。
じゃあ。行くねー💓」と手をパタパタ私に振ってくれて、そのまま、なんと、コタツに入って行く。
「んじゃあね💓」とピロンとコタツに入って帰っていった。
ああ、キヨさんが入っていったコタツは天国と繋がっていて、温かいコタツの中、歩いていったんだな。って。
私も笑顔で行ってらっしゃいー💓って手を振って見送った。
あはは💓
と笑って目が覚めた。
一つ。キヨさんが、最後に
「またねー。」って言ったかどうかだけが想い出せないのだけど、
悔いは無い。と言っていたので、「またねー。」とは言っていないと思う。
キヨさんがコタツから天国迄の道中を笑顔でスキップする光景が浮かんでほっこりした。
SMで時間を共有する時、肉体は例え、痛覚を感じていても、魂はお風呂に浸かっているように解放されますように。と言う想いでセッションしています。
共に伴走する者として。
魂の救済人として。側にいられたら。と。
あなたにとってのそんな暖かい場所であれたらと。
キヨさんの天国への入り口はコタツだったけど。
SMの先にある、あなたのコタツになれたらよいな💓と思いました。
こんな脈絡のない夢の話に付き合わせちゃってごめんね。
忘れないうちに書こうと思って書いちった。😖
えへ。
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2021/04/19
12:28 |
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Re: タイトルなし
メッセージありがとうございます。
非公開なのであまり詳しく内容を明記できませんが、私も同じようにお会いできるのを楽しみにしていますね😖早く世間が落ち着くとよいですね。そして、その要望が叶うのを私も同じぐらい楽しみにしております💓
非公開なのであまり詳しく内容を明記できませんが、私も同じようにお会いできるのを楽しみにしていますね😖早く世間が落ち着くとよいですね。そして、その要望が叶うのを私も同じぐらい楽しみにしております💓
2021/04/26
12:13 |ミストレス カレン
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2021/04/26
23:05 |
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2021/05/02
21:15 |
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2021/07/24
11:00 |
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2021/10/31
15:40 |
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2022/01/17
10:06 |
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2023/03/28
20:07 |
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2023/04/04
19:37 |
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